データカードダス ドラゴンボールZ2
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(ドラゴンボールZ2 (データカードダス)から転送)
『データカードダス ドラゴンボールZ2』は、バンダイより発売されているトレーディングカードを使用するアーケードゲーム『データカードダス』の一つ。また、『データカードダス ドラゴンボールZシリーズ』の2作目である。
2006年5月[1]から、2007年5月中旬にかけて稼働し、続編の『DRAGONBALL Z 爆烈IMPACT』の登場によって、稼働終了した。
当時放送されたCMは時期によりベジータ、フリーザ、セル、魔人ブウが子供に筐体で勝負を挑むも負けて、凄んでカードゲームで再戦するも再び負けるというものだった。
遊び方
[編集]- お金を入れる。
- 一人で遊ぶか(赤のボタン)、対戦するか(緑のボタン)、遊ばずに買うか(青のボタン)のどれかを20秒以内に選ぶ。(20秒以内に押さないと、カードを買ってしまう。つまり、ゲームができなくなる。)
- 一人で遊ぶを選んだ場合は、Zバトルモード(赤のボタン)で遊ぶか、チュートリアルモード(緑のボタン)で遊ぶか、ランキングモード(青のボタン)で遊ぶかを、20秒以内に選ぶ。
- 二人で遊ぶを選んだ場合は、すぐに遊べる。
- 遊ばずに買うを選んだら、「本当によろしいですか?」という画面が出てきて、カードを買うことができる。
Zバトルモード
[編集]- 3人の敵(COM)が出てきて、確認をする。
- カードを読み込ませる。
チュートリアルモード
[編集]- 孫悟空と界王様が、詳しくゲームの解説をしてくれる。(カードは使えない)
- 説明が終わったら、さらにもう1回自由に戦うことができる。
ランキングモード
[編集]- データカードダス内に登録されているランキングの中から、1位の人と戦うことができる。ランキングは、お金を入れる前にデモ画面を見続けると、TOP10が表示される。)
- カードを読み込ませる。
- 戦いに勝ったら、自分のデッキがランキングに載る。「よくやった!次は友達と対戦してみよ!」と出てきて、ランキング登録画面が出てくる。マークとそのマークの色を選んだら、カードがもらえる。
- 戦いに負けたら、そのままカードがもらえる。
※ただし、バージョンアップされる時にすべて孫悟空(001-Ⅱ)になる。
カード関係
[編集]前作のカード
[編集]- 全て使用することが出来る。ただし、カードの効果が変わっているものが多くある。
コスト
[編集]- 今作から導入された。
- カードには、それぞれコスト(☆)というものがある。そのコストの合計が4になるようにカードを組み合わせなければならない(ミスターサタン(010-Ⅱ)、天津飯(054-Ⅱ)、大会の時を除く)。
- 前作のカードにもコストがあり、レアリティによって違う(ノーマルは0、レアは1、激レアは2、爆レアは3)。
カードのレア度
[編集]6種類ある。下にいくごとに、カード入手率が下がる。また、『シークレット』は『極レア』と似ているが、圧倒的に入手率が低い。
- ノーマル・・・・・・特になし。
- 金レア・・・・・・・・・・文字が光っている。カードの番号の上に、金色の小さな星が1個。
- 激レア・・・・・・・・キラ加工されている。カードの番号の上に、赤色の小さな星2個
- 極レア・・・・・・・・背景・周りが多少光っている。カードの番号の上に、黄色の大きな星1個。
- 爆レア・・・・・・・・文字が光っている。さらにキラ加工されている。カードの番号の上に、金色の小さな星2個。
- シークレット・・・・・・・・背景・周りが多少光っている。カードの番号の上に、黄色の大きな星1個。
超カードゲームとの関係
[編集]ドラゴンボールZ2のカードは、超カードゲームでも遊べる。ただし、Z1のカードでは遊べない。Z1のカードでは機能や能力などカードゲームに必要な条件が満たされていないため。そのかわり、超カードゲームではZ1のカードをリメイクして再発売しているため、このカードの場合は使用できる(超カードゲーム用の機能や属性が追加された他、イラスト変更)。
脚注
[編集]- ^ “データカードダス ドラゴンボールZ2”. 2016年2月6日閲覧。