グッドラックスリー
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-14-31 天神リンデンビル 2F |
設立 | 2013年2月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2290001061993 |
事業内容 | ブロックチェーンのプロダクト・サービス企画/開発 / 運営、スマートフォンゲーム、アプリの企画 / 開発 / 運営、映像芸能事業 |
代表者 | 井代表取締役 井上 和久 |
資本金 | 1億8103万円 |
純利益 |
△1,334万4,000円 (2024年8月期)[1] |
総資産 |
3億9,496万9,000円 (2024年8月期)[1] |
従業員数 | 57名 |
外部リンク | https://www.gl-inc.jp/ |
株式会社グッドラックスリー(Good Luck 3)は、ブロックチェーンのプロダクト・サービス企画/開発 / 運営、スマートフォンゲーム、アプリケーションソフトウェアの企画 / 開発 / 運営、映像芸能事業を主な事業内容とする日本の企業。
概要
[編集]2013年に、株式会社 ドリームインキュベータ出身の井上和久が設立した、ブロックチェーンのプロダクト・サービス企画/開発 / 運営、スマートフォンゲーム、アプリケーションソフトウェアの企画 / 開発 / 運営、映像芸能事業を主な事業内容とする企業である。また、ゲームビジネスの展開を目指す企業とパートナーシップを構築し(サンリオ、ハウステンボスなど)、アプリの共同開発も行っている。[1]
沿革
[編集]2013年 2月12日 株式会社グッドラックスリー設立
2014年 5月23日 第三者割当増資により1億3,050万円を調達
2014年10月21日 本社を現住所に移転
2015年 3月 6日 エンジェル税制 [2]適用会社の認定を受ける
2015年 6月19日 「Startup Weekend Fukuoka」で代表 井上和久が審査員を務める
2015年 5月25日 「Ruby・コンテンツフォーラムFUKUOKA」に代表取締役CEO井上和久が登壇
2015年 7月18日 音楽交流イベント『HAKATA FRIENDSHIP』を開催 [3]
2015年7月14日 『CGプロダクション年鑑 2015』に掲載される
2015年 9月 2日 第三者割当増資により1億円を調達
2015年10月22日 スマホゲーム「さわって!ぐでたま」Google Play/AppStore 版配信開始
2015年10月26日 「Game Talk 釜山」に代表取締役CEOの井上和久が登壇
2015年10月30日 『さわって!ぐでたま』 が30万ダウンロード突破
2015年11月24日 代表取締役CEOの井上和久が「フクオカ・スタートアップ・セレクション」に登壇
2015年11月27日 福岡市ステップアップ助成事業で奨励賞を受賞、「創業者応援団フォーラム 2015」で事業計画のプレゼンテーションを行う
2016年 6月 3日 新作スマホアプリ『さわって!ぐでたま ~しょうゆましまし~』が配信開始
2016年 6月 7日 新作『さわって!ぐでたま ~しょうゆましまし~』 配信開始から3日間で20万ダウンロード突破
2016年 6月 9日 「福岡-釜山ビジネスCEOフォーラム」に代表取締役CEOの井上和久が登壇
2016年 7月 25日 『FVB協議会総会・福岡ベンチャークラブ総会』に代表取締役CEOの井上和久がパネリストとして登壇
2016年10月17日 『人生のメソッド~大賀屋薬局編~』がKBCにて放送開始
2017年 5月 2日 ドラマ「人生のメソッド」 シリーズ最新作「英進館編」がKBCで地上波放送
2017年 4月24日 『エアリアルレジェンズ』事前登録者数が20万人を突破
2017年 4月27日 グッドラックスリーとハウステンボスがテーマパーク初の本格派スマホゲームの共同開発を発表 [4]
2017年 5月23日 タワーオフェンスRPG 『エアリアルレジェンズ』 が iOS / Androidで配信開始
2017年 9月 9日 福岡市主催のイベント「ザ・クリエイターズ」にて「The Legend of Yamakasa」ステージパフォーマンス披露
2019年 6月18日 イーサリアムのブロックチェーン上で動作する国内初のアプリ「くりぷ豚」正式リリース
賞歴
[編集]- 2014: 「SMARTPHONE APP JAM 2014」福岡予選 ハッカソン部門最優秀賞受賞 [5]
- 2015: 「福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞2015」DLE賞 [6]
- 2015: 「福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞 2015」特別賞を受賞
- 2015: 「Job Creation 2015」37位 [7]
- 2015: 「福岡市ステップアップ助成事業」奨励賞 [8]
- 2016: 「日本アントレプレナー大賞」庄司正英賞-エンタメ(社会貢献)部門 受賞 [9]
- 2017: 「SLUSH」福岡市代表スタートアップ選抜ピッチ大会 最優秀スタートアップ賞受賞 [10]
- 2017: 福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞2017 優秀賞受賞 [11]
- 2017: 「Latitude59」福岡市代表スタートアップ選抜ピッチ大会 最優秀スタートアップ賞受賞 [12]
- 2017: App Ape Award 2016 スタートアップゲーム賞受賞 [13]
- 2018: 「Latitude59」福岡市代表スタートアップ選抜ピッチ大会 最優秀スタートアップ賞受賞 [2]。
主な制作作品
[編集]- LuckyMe
- ブロックチェーン技術を活用した、独自のトークン(仮想通貨)「LUCKCOIN(ラックコイン)」により、広告収益のみに頼らないエコシステムの成立を支援する仕組み。
- 共同開発アプリ
- ゲームビジネスの展開を目指す企業とパートナーシップを構築し、アプリの共同開発を行っている。ゲーム開発エンジンUnity®ソフトウェア[14]とグッドラックスリーが独自に開発したG-engineを利用した開発体制を敷く。 [15]
- 仮想通貨イーサリアムのブロックチェーン技術とイーサリアムを導入した国内初のスマートフォン向け新作ゲームアプリ「くりぷ豚(トン) (Crypt-Oink)」、タワーオフェンスRPGスマホアプリ「エアリアルレジェンズ」、カジュアルゲームスマホアプリ「さわって!ぐでたま〜さんどめのしょうじき〜」「さわって!ぐでたま〜しょうゆましまし〜」「さわって!ぐでたま」等がある。
- くりぷ豚
- 仮想通貨イーサ(ETH)を使って架空の生物「くりぷトン」を購入・販売したり、お見合い(配合)させたりして楽しむことができる、イーサリアムのブロックチェーンを利用した育成シミュレーションゲーム。アプリデータを個人が所有することができ、誰でも閲覧できる分散型アプリケーション(DApps)のひとつであり、国内では初の本格事業化である。
- 映像芸能
- 企業PR映像「先駆者のメソッド」シリーズ
- グッドラックスリーが制作するドキュメンタリー&ドラマシリーズ。地場企業に焦点を当て、その企業の創業や商品・サービスにまつわる物語を「ドキュメンタリー」と「ドラマ」という形で伝えるために制作された映像作品。監督は村上研太。
- ドラマシリーズ「人生のメソッド」シリーズ
- グッドラックスリーが制作するドラマシリーズ。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 株式会社グッドラックスリー 第12期決算公告
- ^ 2018年5月24日、5月25日にエストニアのタリンで開催されるテックカンファレンス「Latitude59」 [1]での福岡市ピッチイベントに福岡市代表として出場予定。 ブロックチェーン関連のプロダクトである「LuckyMe(下部に詳細)」も含め「Latitude59」内福岡市ブースへも出展予定。
出典
[編集]株式会社グッドラックスリーHP [16]
SMARTPHONE APP JAM 2014(2014) [17]
EY新日本有限責任監査法人(2015) 「ニュースリリース 「Job Creation 2015」 受賞企業発表」[18]
『ぷっちぐみ』2月号(2016)
技術評論家編集部『自律神経を整えるアプリ100選』(2016)
KBC九州朝日放送「クリエイティブ・ディグ」(2016)
CGプロダクション年鑑2016(2016)
App Ape Lab(2016)
ふくおか経済4月号(2017)
Yahoo!マーケティングソリューション(2017)「さわって!ぐでたま」シリーズはなぜ人気が続いているのか。~成功の背景に「Yahoo! MOBILE INSIGHT」によるアプリ解析~[19]
寺尾えりか(2018)「【F-LIFE SHIFT story vol.07】オンリーワンそしてナンバーワンを目指す。移住者の視点で新たなビジネスを仕掛ける。」[20]
『財界九州』3月号
Social Game Info(2018)「【人事】 グッドラックスリー、2月22日付で取締役2名を含めた新体制を発足…「ブロックチェーン×エンタテインメント」分野の事業拡大を加速へ」[21]
西日本新聞(2018.02.27)
qbiz 西日本新聞経済電子版「「福岡は独自通貨で財源確保できる」 対談:落合陽一氏×グッドラックスリー・井上社長 縮む地方、新技術の可能性は」 [22]
ふくおか経済3月号 IPO特集(2018)
The Bridge(2018)「福岡のグッドラックスリー、イーサリアム上で取引できるDappゲーム「くりぷ豚」を発表——セレスと共同で〝日本版CryptoKitties〟を目指す」[23]