ぶんけい
ぶんけい | ||||||||
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人物 | ||||||||
生誕 |
柿原朋哉(かきはら ともや) 1994年11月13日(30歳) 日本・兵庫県 | |||||||
国籍 | 日本 | |||||||
職業 | ||||||||
身長 | 168 cm (5 ft 6 in) | |||||||
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2021年2月17日 - | |||||||
ジャンル | ラジオ、Vlog | |||||||
登録者数 | 14万人 | |||||||
総再生回数 | 341万回 | |||||||
事務所(MCN) |
UUUM (2017年11月 - 2019年8月5日) | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年12月10日時点。 |
ぶんけい(1994年11月13日 - )は、日本のインフルエンサー、クリエイター。愛称は「ぶんちゃん」。
略歴
[編集]兵庫県淡路島出身[1]。兵庫県立洲本高等学校で放送部に所属[2]。立命館大学映像学部中退[3]。現在は映像制作会社「ハクシ」のCEO兼クリエイター[4][5]。本名は柿原朋哉(かきはら ともや)[6]。
2012年には自身が監督、脚本を手掛けた作品「dis pair」が NHK杯全国高校放送コンテスト 創作テレビドラマ部門で優勝[7]。2014年には監督作『ぷ』が関西学生映画祭にノミネートされた[8][9]。
2011年7月10日よりニコニコ動画で「理系文系」としてダンス動画の投稿を開始[10]。 2015年より@小豆と共に「パオパオチャンネル」としてYouTube上で定期的に動画配信を始める[11]。その後、2016年12月でニコニコ動画での動画投稿を終了し[12]、2022年に「パオパオチャンネル」としての活動を終了した[13]。現在は2020年より個人でYouTubeにて生配信や動画投稿を行っている[14]。
2017年 立命館大学を中退し、大学の同級生・オカダトウイチロウと、後輩・井上光と共に東京へ上京し、株式会社「トウメイモード」を設立[15]。主に映像制作を中心に、クリエイターとして本格的に活動を始める。その後YouTuber「パオパオチャンネル」としての活動休止をしたタイミングで、社名を株式会社「ハクシ」へと変更[5]。
また2020年4月から株式会社チョコレイトに企画作家として入社し、映像制作などを手がけている[16]。
2020年5月には自身初のエッセイ本となる「腹黒のジレンマ」を出版[17][18]。同年の8月には、自身のファッションブランド「meeme(ミーム)」を設立した[19][20]。
人物
[編集]血液型はA型。好きな物は映画、カメラ、マクドナルド [21]。
作品
[編集]短編映画
[編集]- disPair(2012年)[7]-第59回NHK杯全国高校放送コンテスト 創作ドラマ部門 全国優勝作品
- disPair Re:pair(2013年)[22]
- ぷ(2014年)[9]-立命館大学 GREENS、関西学生映画祭 入選。第17回京都国際学生映画祭 特別招待作品。
- ロス:タイム:ライフ 天才発明家編[23](2014年)-立命館大学 GREENS(原作:筧昌也「ロス:タイム:ライフ」)、第18回京都国際学生映画祭 特別招待作品。
- 幾何学チェックマーク[24](2015年)-立命館大学 GREENS
- MURPHY(2015年)[25]-立命館大学 実写制作ゼミ
- どこへも行けない僕たち[26](2020年)
- 迷宮クローゼット[27](2020年)
- Where is my Photo[28](2020年)
MV
[編集]- 感覚ピエロ「Japanese-Pop-Music」(2014年5月30日)
- 感覚ピエロ「D.B」(2014年10月24日)
- ドラマチックアラスカ「エキセントリック アルカホリック」(2014年12月9日)
- LINE wanna be Anchors「Good Night Mrs. Moon」(2016年6月22日)
- FREE SQUARES 「Remake」(2016年6月23日)
- ドラマストア「スイミー」(2016年7月)
- asayake no ato「クライマー」(2016年8月6日)
- 密会と耳鳴り「最低気分屋〇〇撲滅」(2016年8月2日)
- CRAWLICK「ハローグッバイ」(2016年8月23日)
- BOYS END SWING GIRL「花に風」(2016年8月24日)
- Synchronized door「手のひら」(2016年9月16日)
- ドラマチックアラスカ「TEPPEN」(2016年11月7日)
- lical「empsea」(2017年1月2日)
- bit and pieces「破片の街」(2017年1月22日)
- CRAWLICK「ダイヤモンド」(2017年2月1日)
- 株式会社VAZ「JAPANESE BUZZ」(2017年1月13日)
- トビウオ「Gravity Days」(2017年2月17日)
- BOYS END SWING GIRL「旅人」(2017年4月1日)
- MeseMoa.「ラブチア」(2017年4月13日)
- LINE wanna be Anchors「欲望麻薬」(2017年6月27日)※パオパオチャンネル
- ゼノ「美術館」(2017年6月24日)
- おいしくるメロンパン「look at the sea」(2017年7月26日)
- トラフィックライト。「パーフェクトワールド」(2017年8月2日)
- MeseMoa.「Muddy Water」(2017年8月11日)
- オメでたい頭でなにより「VIVA!ハピバ」(2017年8月29日)
- *ChocoLate Bomb!!「?~クエスチョンマーク~」(2017年10月27日)
- MeseMoa.「New Sunshine」(2017年12月18日)
- *ChocoLate Bomb!! 「Spare Key」(2018年3月29日)
- MeseMoa.「Flower Wind」(2018年4月18日)
- MeseMoa.「大逆転ディーラー」(2018年8月4日)
- おいしくるメロンパン「水葬」(2018年9月20日)
- MeseMoa.「平成パラダイムチェンジ」(2019年4月30日)
- カミナリアイ、ボヤッキー「ウラオモテ (Veil Real)」(2019年7月6日)
- おいしくるメロンパン「candle tower」(2019年9月26日)
- MeseMoa.「真逆の糸」(2019年9月27日)
- MeseMoa.「烏合之衆」(2020年2月27日)
- あさぎーにょ「ふわり春」(2020年4月14日)
- ひかりんちょ「デジタルポジティブ」(2020年7月14日)
- 玉森裕太(Kis‐My‐Ft2)「Share Love」(2021年5月7日)
- 葉一「この場所から」(2022年2月28日)
CM
[編集]- バズキャリア(NEXT STAGE TOKYO)-株式会社VAZ「たくさんの有名YouTuberで映画の予告みたいな動画つくってみた」(2017年)*Web広告
- ピュレグミ「#スキトキメキトピュレ」(2021年)[29]
著書
[編集]小説
[編集]エッセイ
[編集]- 『腹黒のジレンマ』(2020年5月 KADOKAWA)
アンソロジー
[編集]「」内が柿原の作品
- 『Story For You』(2021年3月 講談社)「ラジオ体操の幽霊」(初出:講談社「TREE」WEBサイト)
- 『嘘をついたのは、初めてだった』(2023年11月 講談社)「もうすぐ死ぬ」(初出:講談社「MRC」WEBサイト)
- 『#ハッシュタグストーリー』(2024年2月 双葉社)「#いにしえーしょんず」(初出:双葉社「小説推理 2023年12月号」)
- 『これが最後の仕事になる』(2024年8月 講談社)「闇バイト」(初出:講談社「MRC」WEBサイト)
解説
[編集]振付
[編集]出典
[編集]- ^ (日本語) 【実家訪問】ぶんけいが生まれ育った淡路島に二人で行ってみた 2022年7月6日閲覧。
- ^ “NコンWEB”. NコンWEB. 2021年2月13日閲覧。
- ^ 2019/06/21. “「パオチャン」休止後、次の挑戦に向けて動き出した「株式会社ハクシ ぶんけい社長」を直撃!”. ch FILES. 2021年2月13日閲覧。
- ^ “柿原ぶんけい”. TOUMEIMODE - トウメイモード. 2018年11月15日閲覧。
- ^ a b “パオパオチャンネル・ぶんけいがCEO務める「ハクシ」が本日始動 「人の心をくすぐるものづくり」に注目”. Real Sound|リアルサウンド テック. 2020年1月19日閲覧。
- ^ “COMPANY”. トウメイモード. 2018年11月15日閲覧。
- ^ a b (日本語) 短編映画「disPair」 ( Japanese short film "disPair" ) Youtube ver. 2020年1月19日閲覧。
- ^ “関西学生映画祭とは”. 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b (日本語) 短編映画「ぷ」 ( Japanese short film "poo" ) Youtube ver. 2021年11月26日閲覧。
- ^ 【知ってほしい】第一回・相方プレゼン大会 - YouTube 1:00 - 2:08
- ^ “パオパオチャンネル、2022年4月に活動を“終了” ぶんけいと@小豆のこれまでの軌跡”. Real Sound|リアルサウンド テック. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/bunkei_tk/status/780738775508848641”. Twitter. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “2人組YouTuber「パオパオチャンネル」2022年4月末をもって活動終了”. ライブドアニュース. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “ぶんけい - YouTube”. www.youtube.com. 2022年7月6日閲覧。
- ^ ““経営者“ぶんけいに聞く、新社名&新たな採用施策を打ち出す理由「常に人の心をくすぐり続けたい」”. Real Sound|リアルサウンド テック. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “株式会社チョコレイト|CHOCOLATE Inc. : ぶんけい”. chocolate-inc.com. 2021年2月11日閲覧。
- ^ CORPORATION, KADOKAWA. “腹黒のジレンマ”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/bunkei_tk/status/1256176565257302016”. Twitter. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “meeme ミーム”. meeme ミーム. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/bunkei_tk/status/1296415057081962496”. Twitter. 2022年7月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/bunkei_tk/status/674897592484945920”. Twitter. 2021年11月21日閲覧。
- ^ (日本語) 短編映画「disPair Re:pair」 ( Japanese short film "disPair Re:pair" ) 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) 短編映画「ロス:タイム:ライフ 天才発明家編」 ( Japanese short film "Loss:Time:Life GENIUS" ) 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) 短編映画「幾何学チェックマーク」 ( Japanese short film "Geometry Checkmark" ) 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) 短編映画「MURPHY」 ( Japanese short film "MURPHY" ) 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) リモート映画『どこへも行けない僕たち』 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) 【ライブシネマ】迷宮クローゼット 〜謎の女を追いかけるとそこは奇妙な世界だった…?〜 2021年11月26日閲覧。
- ^ (日本語) お願いします。返してください。 2021年11月26日閲覧。
- ^ “人気Youtuber「あさぎーにょ」さんが20変化!?カンロ「ピュレグミ」のオリジナル楽曲「スキトキメキトピュレ」を使用した20個のトキメキ動画を公開! | カンロ株式会社のプレスリリース”. prtimes.jp. 2021年11月23日閲覧。
- ^ ぶんけい [@bunkei_tk] (2019年4月7日). "私立恵比寿中学さんのの5th Album『MUSiC』のリード曲『Family Complex』(作詞作曲:岡崎体育さん)を振り付けさせて頂きました。..." X(旧Twitter)より2024年11月17日閲覧。
- ^ ぶんけい [@bunkei_tk] (2023年5月7日). "すとぷりさんの「犬系男子留守番中」の振り付けをしました..." X(旧Twitter)より2024年11月17日閲覧。
- ^ ぶんけい [@bunkei_tk] (2022年7月30日). "P丸様。の新曲『乙女はサイコパス』の振り付けを担当しました!..." X(旧Twitter)より2024年11月17日閲覧。
- ^ ぶんけい [@bunkei_tk] (2024年2月27日). "2/27のポケモンデーを記念した映像「POKÉDANCE」の振付を担当しました..." X(旧Twitter)より2024年11月17日閲覧。